音声ガイドの授業、完走おつかれさま!
今日は講評があると言ってたね。
こちらは昨日、字幕ガイドの教材が届いたよ。
みなみは音声ガイド、わたしは字幕ガイドを学ぶことで、これから自分たちでつくる映画の作り方にも変化があるのかな。
たのしみだね。
しかし調子に乗って、わたしは4月からあとふたつのことばを学ぼうとしている。
ひとつは、みなみが世界をかんじる「て」をつかうことば。
映画『LISTEN』を一緒に観た時も「て」の言語のうつくしさに圧倒されたね。
先月オンラインで体験会に参加してから申し込んだのだけれど、オンラインだと自分の手話が左右反転してたのか、途中から混乱してしまい難しかった。
「花粉症」と「コロナウイルス」を手話で表現したとき、ことばで意味を感じるよりもやさしい気持ちになった。
怒りをあらわす手話をつかうと、その怒りは大きく感じるのかな。
もうひとつは、ニヴフ語。
手話同様、受講者が少なかったら中止になるとのことで祈る気持ちで開講の知らせを待っていた。
みなみといつか行きたいサハリンで、1980年代まで1000人以上いた話者は、いま100人もいないとか。
ニヴフは「人間」という意味なんだって。
言語学習得意じゃないけど、心を通わせあえることばをひとつでも磨きたい。
それにしても、3月はとても賑やかだなあ。
偶然が重なって、夏に森岡書店さんで『なぜ戦争をえがくのか』出版記念の展覧会ができることになった!!!
3月3日、森岡書店で森岡さんの著書『荒野の古本屋』(小学館)にサインをいただいたの。
一気に読んで、奥付日見て、またびっくり
二年前の今日は、『タリナイ』デンバー上映で初アメリカへ。
一年前の今日は、渋谷のイメージフォーラムで『うたのはじまり』をみた。
今日のことは、またゆっくり書くと思う。
ここ数日の、生理用品をめぐるニュースから考えることも。