• shiori

この国の安全とは

一にも二にも、忘れること。


朝、ここ二日ばかり眠すぎたのは生理が原因だったとわかる。

先月、怒涛の中やってきた生理が遠慮気味だったから、今回は重そうだと覚悟。

長崎市内の洪水のニュースを見て家を出る。

乗り換え中、東京都の「モニタリング検査」の旗と机と仕切りを並べる人たちを見る。

駅員に何時までやっているかと尋ねると「不定期でわからない」との回答。

帰りにやっていたらやろう。


9時出勤。

LINEで友だち登録している長崎新聞から速報「雲仙で土砂崩れ 住民4人被害か」の通知。雲仙市小浜町で暮らすひとたちの顔が浮かぶ。

土砂崩れが起きた場所は雲仙地獄の近く。でも海の方まで地盤は繋がっているかもしれない。

昼休み。

文化センターアリラン中のひとの勧誘を受け、友の会新規会員になる。

2億5000万円の借金を私費で抱えながら、朝鮮文化や歴史を知れる場所づくりに生きた館長の夢を息子が継いだインタビュー記事に胸を打たれる。


いつも混んでるうどん屋がガラガラ。天ざるうどんをテイクアウト。

西村大臣が靖国参拝のニュースを見ながら、大好きなうどんを食べる。

SNSはメンタリストの優生思想発言とウィシュマさんの映像開示の二色。

ただでさえお腹が痛い日に、気分も最低。


帰り道、「モニタリング」の人たちの姿は跡形もなかった。

帰宅後「生理 ストレッチ」で出てきた動画を見ながら3本ストレッチ。

3本目の終了と同時にその場で意識を失う。


19時半、目覚める。

気持ちが悪い。匂いが気になる。つわりを知らないけど、これがつわりなのかと想像する。

ご飯茶碗3/4を残してタッパーに詰める。

報道1930で「戦争体験の次代への継承とは」をやっていたから見る。

50歳を過ぎるまで、空襲体験を語らなかった半藤一利さん。

遺作となった「戦争というもの」を編集したのは孫というエピソードを初めて知る。

遺作の企画書が、病院でもらった「日ごろのケアで、むせにくい身体づくりを」と体操の絵が描かれたチラシ裏であることがいい。


保坂正康さんが「三次的継承」について語る。

この国の平和とは、

一にも二にも、戦争を国の事業にして、国益の手段に変え、戦争で栄える国にしてしまったことで成り立っている。けれど、そのことが庶民には伝わってないことへの問題提起。

戦争体験として語られるのは、昭和19年11月ごろからの体験が多い。

個人的な体験と切り離した、全体を普遍化して語る「歴史化」した継承、それが「三次元的継承」というらしい。


オリンピックの次にやってくる「戦争」は何か。

オリンピックでも、戦争でもない方法で、安全と平和を考える政治をしてほしい。


パソコンをベッドに持ち込み、文章を考えていたはずが、いつの間にか添い寝。

頭が働かないのをぜんぶ生理のせいにしたい。

月曜昼までの提出でも大丈夫という言葉に甘えて、消灯。




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