昨日しおりとたくさん話せたおかげで久しぶりに少し心が穏やか。心配事は無数にあるけれど。
つねに、相手も傷つかず自分も傷つかない解決方法を追い求めていきたいものです。今後しばらく座右の銘は「ふわふわ」だな。
麻生太郎氏が「コロナはまがりなりにも収束」と発言した。
ど、ど、ど、ど、ど、ど、ど、ど、ど、ど、ど、ど、ど、ど、ど、どこらへんがですか?
今この瞬間も、何万もの人が自宅待機を余儀なくされている。
毎日報告される陽性者の数字は減っているけれど、どんどん身近な人の感染が増えている。若い友人も中等症で入院しているし、知ってる人も亡くなっている。
私だって減っている数字を信用したい。希望を見たい。
でも、いままでいろんなごまかしをさんざん見てきて、発表された数字だけで喜ぶことはもはやできない。
「収束」という言葉でまた多くの人を油断させてしまうかもしれない。なんと罪深い言葉だろう。
まだまだ危機に関する情報がほしいのに、過ぎ去ったことのように自民党総裁選の話題で持ちきり。もうずっとパラレルワールドに迷い込んでいるような日々。
こういうことは10年後読み返すために書いている。
最近、毎日かまきりに出会う。秋は虫の恋の季節。「かまきり つかみ方」と検索する。腕の付け根あたりを持つといいらしいけれど、そもそもあんまり持たない方がいいみたい。かまきりも迷惑だし、こっちもひっかかれるし、かみつかれる。手の甲に乗せる「のせカマキリ」が推奨されていた。「でもものすごい速さで腕をかけあがってくるので注意です」。見るだけにしとこ。
散歩中、遠くにいるたぬきと目があった。とっさに、
「わたしのとうもろこし全滅させたの、きみじゃないよね?」とテレパシーを送った。
たぬきはすぐさま草むらに姿を消した。逃げると余計怪しいぞ。
明日締め切りの原稿の内容だけ頭で思いついて安心したので、もう寝ます。
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