6/27(月)晴
関東甲信観測史上最速の梅雨明け。
来日したマーシャルの学生たちが、「日本よりマーシャルの方が涼しい」と言っていたことを思い出す。
シドニーで小田実の研究をしている先生を知り、問い合わせメールを送る。
ちょうど南半球は冬休みに入ったところかもしれない。
ハチドリ電力から料金プラン変更のお知らせが届く。自然エネルギーも電力卸価格で取引されているから、調達価格が同じように高騰しているとのこと。
エーリッヒ・ケストナー著「終戦日記一九四五」新訳が岩波文庫から出たことを高橋源一郎のラジオで知る。
ウクライナ侵攻前の訳を侵攻後に読み直すと「読みのズレ」が起きたこと、ベルリンの壁が崩壊するなんて思ってもいなかったことなど、ゲストで翻訳者の酒寄進一先生の話、とても面白かった。
ケストナーが日記に書いた結論
「一週間あれば、人間の良心の風向きは変わる。」
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