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  • shiori

編集スタート

11/7(日)


一日中、映画編集とバリアフリーの字幕制作。

今日も家から一歩も出なかったけど、あっという間に日が暮れた。


お昼に、名古屋のお土産にもらったきしめんを食べた。

きしめんの手話は、うどんに似ているのかな。それか、指文字で「き」を作って、麺をそそる感じ?


字幕制作で、普段見ない作品を見た。登場人物の名前と顔が最後まで一致しなかった。知らない慣用句とかことわざも出てきて、勉強になる。


ようやく日記映画の編集をスタートした。

2019年12月5日に撮影した映像を見返す。

やっぱり撮影した素材を見返す行為は、日記を読む行為に似ていると思う。

この日のことを日記で綴っていたら、映像で思い出したり、発見できることの100分の1もないような気がする。日記には書けないことを、映像が憶えていてくれる。

養蚕日記、作戦日誌、疎開日記、懸賞日記、病床日記、旅日記、ピアノ日記、盟友日記。

本棚の一角を映しただけで、本のタイトルから無数に広がる世界にワクワク。


「何をしてゐるか、こんな日記ではだめだ!」と、先生に赤墨でバツ印をつけられた日記は、日記が書かれた手帳の佇まいで見せたい。

「冨五郎日記かと思った」と、その日記が書かれた手帳を見てつぶやく人の音声とともに。


最近考えていること:日記の対極はなんだろう。



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