• shiori

近づいたり遠ざかったり

おととい、関東は梅雨入りをしたらしい。

半袖は間違いだったかも、と家を出て歩きながら腕をさする。


9時半出勤。午前、板橋区へ。

初めて降りる駅で仕事を済ませた後、見覚えのある彫刻を帰りに見かけて近づく。

長崎の平和記念像の作者、北村西望作。同名タイトルの像が、なぜここに?

立像試作→座像→「頭部試作」を加えることによって、原爆記念から平和祈念へと進展したのであった。

と書いてあるが、よくわからない。


昭和62年2月、まだうまれてない。

バブル期の平和を象徴するような像だ。

この像が輝く瞬間、私は何をしているのだろう。まだ生きているのかな。


彫刻のいのちを考えながら、駅で1番線の表示に向かってホームを目指し、電車に乗った。

しばらくして、車内が明るくなった。地上に出ている。なぜ?

反対方向の電車に乗っている。5駅ほど乗ってから気がついた。

とっくに昼休みの時間になってしまったけれど、郵便局で切手シート3枚を買うおつかいを済ませる。

紫陽花柄の切手シートにも惹かれたけれど、ゴーヤ、かき氷、花火、うちわ、スイカと涼やかな夏の絵柄シールを選んだ。

去年、事務所に届いたお歳暮は一昨年の半分以下だった。今年はまだ届いてないみたい。

切手の絵柄で、今年も夏を感じよう。


午後、港区へ。

駅から目的地まで片道12分。目的地での仕事は5分で終わった。

移動時間に、差し迫った映画の編集や展覧会の準備について考える。

家で考えるより、歩きながら細切れに考えた方が、クリアに判断できる気がする。

それなら毎日歩けばいいのに、ちっとも歩かなかったこの一年。


帰宅後、ベランダへ。

みなみからもらった落花生が、今朝花を咲かせた。花が咲いた後からの土寄せや追肥が大事らしい。


夜ご飯を食べながら、コンポスト堆肥を使ったプランター栽培の講座を聞く。

コバエ対策の荒技は、熱湯をかけることらしい。コバエの死に方について考える。


字幕課題の提出まであと数時間。今回の作品は時代劇。日本語が、外国語にも聞こえる。

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