• shiori

2021年10月の色彩

6時15分、地震。茨城で震度4。横揺れが収まるのを布団の中で待つ。iphone画面に映る自民単独過半数越えの見出しを横目に、二度寝。


昨日、東京ステーションギャラリーで「小早川秋聾 旅する画家の鎮魂歌」展を観た。従軍画家として戦地に何度も赴いた小早川は、戦争の色彩を問われると「灰暗色とセピア色が戦争の中から滲んでくるような気がする。白や桃色や紫には決して映らない」と答えた。

2021年、日本で暮らす生とし生けるものに見える色は何色なのだろう。

選挙のたび、マイノリティであることを自覚する私には見えない色が、この国の民意をあらわしている色かと問われたら、私は虚色だと思う。

何らかの事情で投票権を持っていても投票できない人が、3割近くはいるんじゃないか。社会との接点が、途方もなく遠くなってしまった人たちの声を足した色を想像することは、誰も知らない福島第一原子炉内を想像するよう。


みなみの新しいホームページで、3編の詩を読む。おかえりみなみ。光のことだけ考えていよう。


夜、手話講習会受講。先生の手話で「今日の東京都の感染者は9人、大阪は7人」であったことを知る。今年初めて10人を下回った。

今日は、道案内の仕方をグループワークで考え、発表した。ただでさえ地図が読めないのに、手話でわかりやすい伝え方を考えるのは勉強になる。

行きと帰り、3匹のトイプーと1匹のチワワにすれ違った。


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