「銀座」
今日も爽やかな朝。そよ風が気持ちいい。
生い茂るジャンボピーマンの葉を剪定。落花生の葉は黄色くなってきた。そろそろ収穫期かも。
バナナヨーグルトを食べて、youtubeでヨガを3本。
散歩に出かけるとわかると、うれしくてクリームが岡田さんに飛びついている動画が届く。かわいすぎて、繰り返し見ていたら、もう出かける時間。
森岡書店で開催中の「銀座」遠藤薫展へ。

全国の「銀座」と名のつく場所の歴史をひもとき、「銀座」で拾い集めたものが集う空間にくらくらする。
バナナの花、マングローブの枝、「新しき村」のお米、宮沢賢治の水晶、岩手の大漁バタ(石巻で拾ったもの)、乾パン、工具、古本、古布、などなど。
ここから一冊の本が誕生する。
装幀に見惚れて、まじまじと眺めていた式場隆三郎著「ロートレック」。
「式場隆三郎は、日本で初めてゴッホ展をした人なんですよ」と薫ちゃんが教えてくれる。
山下清を世に送り出した人でもあるのか。
「新しき村」は、埼玉にもあると知る。
武者小路実篤は90歳、里見弴は94歳、志賀直哉は88歳まで生きた。
白樺派の作家が長寿なのは、なぜか。
冒険研究所の荻田泰永さん、諏訪敦さん、森岡督行さん、岡田さんと冒険クロストークの打ちあわせ。
冒険としての出版社、本屋の未来について。荻田さんと岡田さんは同い年と発覚。開催日は二ヶ月後に決定。
青葉市子のFLAG RADIOを聴きながら、今日の日記を書く。
2021年もあと3ヶ月。今年の目標に掲げていた、早寝早起きの生活習慣にシフトしたい。