旅の時間

11/20(土)の日記

旅の終わり。酔い止めは強烈な眠気と猛烈な喉の渇きを連れてくる。途中で寄った岐阜県の宮川朝市で、おいしそうなりんごや味噌の出店を眺めながら意識を失いそうになった。

ねらったわけじゃないけれど紅葉が美しい旅だった。緑、茶、赤、橙、黄色。山の秋の彩りのなかでは茶色も綺麗だ。

昨日のことが１週間前、おとといのことが１ヶ月前ぐらいのことに思える。１日じゅう家にいる日と同じ24時間とは思えない。やっぱり時間をたっぷり味わいたいなら旅はいい方法だ。

昨日の月食は見逃したけれど、今日の月もオレンジで満月で面白かった。ブラッドオレンジというか、妖艶な感じがあった。

帰宅して課題図書を読む。１時半、やっと読み終わった。やるべきことが終わらなくてカレンダーについていけない。もう日常の時間軸に戻ってしまった。11月はプレ師走。