• shiori

眼球月食

11/19(金)


「あれ、目大丈夫?」と健診から帰ってきた同僚に言われ、iphoneカメラを右眼に向けて連写。

黒目の脇、下半分が血で染まっている。

朝一緒に撮った写真を見返してみる。なんともない。眼をぶつけた記憶もない。痛くない。初めてのことだし、すぐ近くの眼科に電話。今空いてるというので、昼休み前に駆け込む。


超久しぶりに、レンズの向こうの草原に浮かぶ風船を眺める。

眼圧検査の風に、全身で立ち向かう。


「最後に眼科へ行ったのはいつですか?」

マーシャルで暮らし始める前だと思うから10年前。


「強膜と球結膜のあいだの血管が傷ついて、血管が破裂しています。原因はわかりません。乾燥で破裂することもあります。自然に治るまで1日4回目薬をさしてください。」



「それより…角膜の傷が、気になります。

特に左目。」


一瞬、両目に垂らされた液体色素で、眼球の状態を見た。

ちょうどコンタクトレンズの縁まわりがあたる部分が、傷ついている。


「治りますか?」

歯茎が復活することはないと知ってから、角膜は再生するのか、怖くなって聞いた。


「治りますよ。ハハハ」と言われて安心したけれど、「コンタクトつけていいことはひとつもないですよね?」という質問に「はい」と黒メガネの先生は言った。

さようなら、コンタクト。


退勤時、真っ赤に染まる夕陽を見るために調査員室のブラインドを2年ぶりくらいに開けた。


反対側の窓を眺めていた係長が、月食が見えるよと教えてくれた。

肉眼で見た色は、もっと幻想的だった。これは、iPhoneカメラが見た月食。


眼を労りたいけれど、帰宅後すぐにバリアフリー字幕制作。前回より少し要領を得てきたけれど、いまだに登場人物の名前が覚えられない。

頭痛で19時過ぎくらいから30分ほど仮眠。

夕食後にバファリンを飲んで、23時半に納品完了。


翌朝、布団の中で日記を書き始めたら横揺れの地震。

震源地は23区?







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