3/11(金)曇
昨夜泣きすぎて、目が腫れている。
テレビ岩手制作の『たゆたえども沈まず』103分版も観たい。
被災から半年間、取材した950人のうち10年目に行方を探し出せたのは10人のみ。
チェルノブイリ原発電源喪失で迎える11年目の3月11日。
オンラインシンポジウムの途中から身体の震えが止まらなかった。止まらない暴言と最低な弁解のオチには、笑うことすらできず固まってしまった。発言の場が回ってきたら元日本軍兵士、近藤一さんの「50年、100年謝っても謝りきれない」を反論のなかで伝えたかった。
スーザン・ソンタグ『良心の領界』序、若い読者へのアドバイスを読み返す。
トリマーテキスト1巻を開く。
犬と人間が一緒に暮らしはじめて1万年。
柴犬は天然記念物。
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