• shiori

お守り人形

1/28(金)曇


家を出るのがギリギリになって、5分ほど早く到着する割高路線で出勤。

入試前で通学する学生が少ないのか、濃厚接触者が増えているからか、電車は空いていた。


10時半にはお腹が空いて、ランチのことを考える。

まるしょうの焼きそばをテイクアウトしないかと同僚に声をかけ、食べたいメニューをひとり3つ選んで投票。

イカスミ、特製ソース、宮古島の雪塩、野田市の醤油がランクイン。

上位4つを電話注文。


12時15分、小走りでまるしょうへ。店内満席。持参したレジ袋に焼きそばを入れて、小走りで戻り、焼きそばパーティー。イカスミ→雪塩→ソース→醤油の順に食べる。実食投票結果も、イカスミが1位だった。


まっすぐ帰宅して、冬眠させていたヒヤシンスの球根を冷蔵庫から取り出す。

球根はひとまわり小さくなっていて、ひとつは中身がスカスカになっていた。用意していたジャムの空き瓶の口は大きすぎ、根が水に少し浸かるくらいの口を持つ器探しで、家中大捜索。ひとまず今夜の仮宿として、一番小さい球根は、化粧水のキャップ口で寝てもらうことに。


夜ご飯を食べつつ「天使日記」読書会をオンラインで視聴。

浅間温泉で、特攻隊員と学童疎開の子どもが交流していた話を聞きながら、以前新聞記事で読んだ話を思い出す。

敗戦間近、明後日に飛び立つという特攻隊員が、「飛行機にぶら下がる人形を作ってくれないか」と浅間温泉街で暮らす少女に頼んだ。灯火管制で暗くて顔がよく見えなかったけれど、声に必死さがあったことを少女は覚えていた。「明日の晩までに作る」と約束した少女に、別の隊員も「僕のも作って欲しい」と頼み、少女は妹と4、5体用意した。人形の体につめる綿が手に入りにくく、ボロ布を切って詰め込んだ。

翌日、特攻隊員は首に巻いた絹のスカーフを少女にお礼がわりに渡そうとした。「それがないと寒くて困るでしょう」と少女が断ると、特攻隊員は「出撃するときは、全部新しいものにするからいいんですよ」と答えた。


古書で買った野坂昭如著「「終戦日記」を読む」が届き、「はじめに」だけ読む。

短編「日記の一揆」は、実話が多く含まれているのではないかという推測は、あながち外れていなそう。




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