日曜日、午前中からヴァーチャル書店でゆるっとトークイベント。
2日前くらいにちょこっとアナウンスしただけだったのに最終的に150人以上集まって驚いた。
お店の知名度と言うよりも、プラットフォームに常に利用者がいて、ヴァーチャルなイベントが求められているのを感じた。
技術的な高まりと流行もあるけれど、やはり新型コロナも仮想現実を加速させているのか。
週明けから、家族が感染リスクの高い環境で泊まりこみで働くため、数週間離れて暮らすことになっている。とても心配。焼き鳥を焼いたりみんなで麻雀をしたりして、せめていい日曜日にしようと努める。次に会えるのは9月だから大急ぎで花火もした。
月曜日、ついにこの日が来てしまった。明日からはパラリンピックも始まる。すでにパラリンピック関係の感染者は100人を超えているらしい。事実上もう医療崩壊している場所で、「海外からぜひ競技しに来てください」って、どう考えても不誠実で無責任だ。
報道番組で自宅療養者の家を訪問する医師の映像を見る。「こんな状況ありえない」と何度も吐露しながら必死に看護にあたる人々。国のリーダーたちにはこういう報道を毎日見て欲しいなと思ってしまう。
新しく引き受けた音声ガイドの原稿製作に手をつける。
最初に準備するセリフの書き起こしは心を無にできる作業。こういうのがありがたい時がある。
タコライスにゴーヤを混ぜたら苦すぎずちょうどいいアクセントになってかなりよかった。
明日も大丈夫でありますように。
