• minami

悲しみのすいか

昨日から切るのを楽しみにしていたすいか、朝切ってみたら全然赤くなかった……。苗から育ててきたすいか……


義理の母に「だから言ったのに〜」「早いと思った〜」的なことを言われめちゃくちゃ悔しい。何につけても、だから言ったのに、みたいなのは本当に言われたくない。


ほんのり赤いところはちゃんと甘い。冬瓜だと思うことにしてスープにして食べた。すっごくもう完璧にこれはあれだ冬瓜だ。


今日締め切りの原稿をやる。書いている時だけ、ある夏の思い出の中にいられた。楽しい時間旅行だった。


注文していたポップアップテントが届く。家の中で使う用。毛布や電池式ランプやジュースを持ち込んで最高だなこりゃ、となる。坊やも喜んでいるけど出たり入ったりして落ち着かない。出たり入ったりするのが醍醐味じゃないのよ、中にしばらくいるのがいいのよ、まだわかりませんか。そうこうしているうちにオレンジジュースを足でひっかけてこぼした。そりゃそうなる。つい「だから言ったのに」と言って、言うべきでなかったと思う。


仕事に戻る。原稿を送信した時の爽快感はやっぱりいい。もう今日は金曜日だっけ?って思う。違ったし、まだまだ仕事があった。


晩御飯に天ぷらとミネストローネとエビのオイスターソース炒めを作る。なんだこの組み合わせ。大葉の天ぷらが大人気。

天ぷらを揚げてべとべとになったので誰より早くシャワーを浴びる。


keememejのキャッチコピーとストーリーの文章を再考する。光が見えた気がする日と、あれ見えなくなった、って日がある。今日はちょっと、つかもうと思ったものがつかめなかった。例えば自分たちにとっての加害国の態度や言葉がこうだったらどうなんだろう、と考える。あるかもしれない受け取り方の誤解のパターンも考える。


映画のコピーを考える作業は豊かな矛盾に満ちている。言葉にできないから映像にしたものを、また適切な言葉に置き換えようと試みる。難しいけど、こうやって核心の周りをぐるぐるまわりつづけるこの時間が大事なのだろう。

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