あーん首が痛い
なにも終わってないのに頑張りすぎている、または、もう限界なのになにも始まってない、みたいなことってありますよね。
おかしいよね。
最近もう何を作っていいのかわからなさすぎて、料理に対するモチベーションがどんどん下がっている。でもそんな状態で作ると、誰も食べたくないおもしろくもない料理が完成してしまうことがわかっているので、なにかグっとくる要素を入れなければ、の精神で作っている。
今日のグっとくる担当はいくらごはん。ひとり小さじ2杯ぐらいの量になってしまったけれど、テンションは上がった。

昼にオンラインミーティングがあり、その場にいた方の名字を間違えて発音してしまう。不要な濁点をつけてしまった。漢字を見ただけでは濁るか濁らないかわからない名前の人は、おそらく何度もこの嫌な目に合っているはずだ。普段から「名前だけは絶対間違えたらだめ。かなしいから。」と思ってるのにやってしまった。頭ではわかっていたのにとっさに間違えてしまった。反省。
そのほか、ハクビシンの話などで盛り上がった。
午後、行ったことのない公園に行った。かなり高さのある遊具にのぼり、自分が子どもの頃からアスレチックが苦手だったことを思い出した。吊り橋がこわい。
とてもよくできた「へのへのもへじ」の落書きを見つけて、へぇ、へのへのもへじの文字だけでこんなに綺麗な絵になるんだな、としばらく鑑賞した。落書きはいけません。
Twitterで柳美里さんの投稿が目に止まる。
"参政権を持っていない人の立場や境遇を頭の片隅に置いておいてもらえるとうれしい"、というまっとうな主張に、無数の批判コメントがついていた。悲しくなった。
制度への意見以前に、仲間はずれの空気をばんばん出している人が多い。
いじめにみえた。
明らかに人を傷つけるような態度に対して、仲間はずれとかいじめといった言葉を使うのはよくないかもしれない。でもそのくらい、批判の仕方が幼稚に感じた。
大事な動きがいろいろありおろおろしている夜。
おろおろしながらも、決めていた最低限のノルマをこなした自分を抱きしめて眠ろう。