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shiori

夢と現実

4/22(金)晴


窓いっぱいに戦闘機の連隊が通り過ぎる。牡丹雪が風に吹かれて舞うのを眺めているよう。スローモーション。建物スレスレに飛んでてもぶつからないのが不思議。音もしない。ついにこの建物も占拠された。玄関の踊り場に出た人はみんな外で整列させられている。隠れる場所もない。路上に出たら殺されると思った。案の定、銃撃される。左顎に銃弾が当たって倒れた。近くのゴミ箱には遺体が重なっている。

場面転換。時代が進んだみたい。あの戦争について話している人がいる。勇気を出して聞いてみる。「何年くらい続いたんですか?」「5〜6年じゃなかったかな」と言われる。

今度は大きな鳥居の下にいる。戦闘機が近づいてくる。逃げ場がない。鳥居の柱につかまっていれば、影だけは残るかもしれない。そんな夢を見て5時に目覚める。


二度寝して出勤。午前、年始に出した企画のインタビュー取材。ご自宅兼アトリエにお邪魔する。才能に惚れ惚れしっぱなしの2時間。いい生き方をしている人に会うと、世界への信頼度が高まる。異国で暮らすお連れ合いさんのご両親とfacetime越しに挨拶して帰る。


退勤後、オンライン打ち合わせ。うれしいオファーをいただく。毎夏、新しい上映の仕方ができるのはいい流れ。


あんまり好きじゃなかったつづじに、ここ数年目が行くようになった。


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