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shiori

48コマ

12/11(土)晴


11時。高輪台駅の香家で麻子さんと待ち合わせ。青鬼坦々麺を注文。山椒の山に突き刺さった大きな赤唐辛子を箸でつまむ。夕方の発表に向けて、青山椒パワー注入。


12時。明治学院大学白金キャンパス正門で銀杏撮影。校舎の窓が十字架。


キャメルのボストンバッグを提げて歩く、堤さんに再会。堤さんだと分かるのに、挨拶をしてから5秒くらいかかった。澄んだ眼光は変わらず。


13時。「近代日本の日記文化と自己表象」第31回研究会参加。円盤スピーカーで会場の声を拾い、オンラインの声を聴く。

上智や平和祈念資料館での「タリナイ」上映会で映画を観て、今日の報告を聴きにきてくださった方も何人かいた。とてもうれしい。


16時半。特別企画で発表。直前まで情報量が多い話をいかにわかりやすく、臨場感を持って伝えるかに試行錯誤。第二章「ふたりの原田豊秋さん」は、細かいエピソードをかなり要約して伝えることに。質疑応答含めて90分の発表を、若干の延長で終了。


麻子さんがポイントを絞るようにリードしてくれて、とても助かった。すべてが重要度「高」となってしまいがちな話し方では、伝えたいことが伝わらない。発表30分前にようやく第二章のエピソードを自分のなかで濾過できた。


最後に、ひとこと勉さんからもいただけたらと思ったけれど、どうも様子がおかしい。表情ひとつ変えず、画面を凝視している。途中、勉さんのデスクトップ画面が共有されてしまうハプニングもあった。応答がないので、電話をかけてみると、音声がずっと聞こえていなかったという。

「よ〜く発表してくれたね。48コマ、よくわかった。話も想像して理解した。」

スライド48コマ、でした、、勉さん。。涙 

後日、録画をお送りする約束をして電話を切る。


19時。「夢や」でご飯。懐かしい急階段を3階まで登る。角部屋の個室で乾杯。夢見たことを報告できた、夢のような一日。

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