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shiori

生命は

9月14日(金)曇時々雨


茶綿の収穫。順調。蒔いた何倍の種があるのか。

8月に誕生日を迎えた同僚ふたりを、テレワークの連絡チャットで、サプライズ祝い。

チャットに非公式のWebsiteのリンクを貼り、パスワードを入力してもらう。サイトの偽の広告記事(すべて同僚作)に紛れ込むお祝いメッセージを読んでもらうという新しい祝福様式も、すっかり定着した。


昨日誕生日だった妻・真菜さんへの想いを綴った、松永拓也さんのブログを読む。

今日誕生日を迎えた62歳の友人に、バースデーメッセージを送る。


2歳の友人と、ビデオ通話で話す。保育園が休園になり、おうち時間が増えたからちょっと太ったそう。いろんな表情をするようになって、ピアノを弾き、踊りも見せてくれた。


昭和12年に満洲で生まれ、21年に引き揚げた84歳の方から、明日締め切りの原稿はいかがですかメールをいただく。

「戦時中を過ごした大人たちは殆ど戦争について語りません。私の父もそうでした。それだけに、佐藤冨五郎日記はたいへん貴重な記録だと思います。」

締め切りまでに原稿が届くのか、心配でたまらない日々を過ごされていたのだろう。必ず明日までに送りますと急ぎお詫びの返信をする。


生命は

自分自身だけでは完結できないように

つくられているらしい


昨日読んだ本に出てきた吉野弘の詩「生命は」を読んで眠る。


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